私たちについて

まごころ込めて最適な段ボール製品、包装を届け、豊かな社会生活を支えていく。


段ボールが生をうけたのは今から約170年前、1856年にイギリスで生まれたといわれています。その後日本で最初に作られたのは1909年、井上貞治郎によるものです。聯(つらね)合わせることから、現在のレンゴー株式会社の前身となる聯合紙器株式会社が生まれました。

その後、国内ではその利便性により、経済発展に伴い需要が増加していきました。戦時中の混乱期に一旦衰退するも、戦後の復興や高度経済成長に、大きく貢献します。

松田段ボール店はそんな中、1950年代に操業し、1963年に山形市双葉町で会社として設立に至ります。

地域に根差した箱屋として、段ボール箱、緩衝材、また紙製品の製造も手掛けてきました。

2000年には現在地、山形市長町へ移転しました。

自動の打ち抜き機や印刷機といった最新の設備をそろえた工場でしたが、創業当時から細かいご注文にもお応えできるように、当時の機械や技術はそのまま受け継ぎ、現在もその姿勢は変わっていません。

段ボールは中に入るものによって、必要な機能が変わってきます。それに合わせた材質や形状を選定することが大切です。製造する数量によっても、どのような形状にすると最も効率的なのか、大きく変わります。

お客様とのコミュニケーションを通じ、専門スタッフの手によって1点1点丁寧に、お客様だけの段ボールを作成します。